投資取引にリスクのないものはありません。
私たちが普通にしている銀行の定期預金でさえリスクはあります。
もちろん、メガバンクに預けていれば倒産リスクなどは大変低いのですが、低金利という大きな欠点を持っています。
FXも当然リスクがあります。
しかし、一方で現在の銀行の超低金利という欠点はカバーできるのです。
FXは、お金をじっと眠らせておくタイプの運用ではなく、売り買いしながらその利ザヤを利益とするものですから、当然その変動に伴うリスクは付きまといます。
もちろん、すべての投資家もFX会社も、リスクを回避するべく腐心しています。
このような中で考案されたのが逆指値注文です。
最初から不利な状況を想定して、もし、損をしても、損失を投資家の許容範囲内で収めようとする注文方法です。
FXではこの発想をもっと進化させてシステムオーダーと呼ばれる自動注文方式が採用されています。
このような注文方法を賢く利用すると、パソコンの前に張り付いていなくても自動的に低リスクの注文が実行されていきます。
また、忙しい投資家にとっては時間の節約になります。
FXで最もよく話題に上るのがレバレッジです。
このレバレッジこそリスク管理の肝です。
実際無謀なレバレッジで大きな損をする人は多いのですが、達人はこのレバレッジをうまく利用して利益を上げています。
もし、FXにレバレッジが無かったら、自己資金が少ない人はずっと少ないままです。
元々FXの利益というのは元本の何倍にもなるようなものではありません。
レバレッジを使ってはじめて面白味のある取引になるのです。
例えば市場の方向が比較的はっきりしている短期取引ならレバレッジは多めにとる。
スワップ目的の長期取引なら、為替の変動に備えてレバレッジを低くするなどです。
レバレッジの魅力的なところは、取引のリスクによって自分で調整できるところです。
FXには様々なリスクがありますが、日ごろ全くリスクがないと思っている運用方法が実は大きな欠点を持っていることがあります。